2012年09月18日

敬老会

今年の敬老会は台風の影響で中止や延期が相次ぎましたが
それでも5件程訪問させて頂きました。
来賓で参加するので挨拶もあるのですが、よく話すのは祖父母のことです。

私の祖父は私が生まれた2年後に亡くなりました。
写真には残っているのですが、ほとんど記憶はありません。
しかし、生まれたばかりの私にある言葉を残しました。
「志」という言葉です。この言葉には祖父の思いがあります。
祖父・寅一は戦後初の大村市長でしたが、国政選挙に落選し
その後、大村純忠の子孫である大村純竹市長に4回も負けました。
それでもあきらめず、5回目の挑戦で市長に返り咲いたのです。
おそらく祖父は孫の私に、どんなに厳しいことがあっても志を
持っていればいつか叶うということを伝えたかったのではと
勝手に解釈しています。

祖母の松本ちょうは、私が6歳の時に亡くなりましたので
よく覚えています。祖父が落選中に自ら県議会議員に立候補し
女性初の県議として2期8年、ガールスカウトやソフトボール協会の県の会長を
歴任されました。幼稚園の頃、祖母の家で遊んだのをよく覚えています
特に、今もそうですが当時の私はとてもおとなしく、声が小さかったので
祖母からよく「松本洋介君!」「はーい」という返事の練習を何度も
させれました。そして父に「洋介は大丈夫ね?そんなことでは跡が継げません」
と心配していたようです。
まさかその30年後に私が県議になるとは思いもしなかったでしょうね。
亡くなる前に国立病院にお見舞いにいきました。幼心にもう厳しいのかなぁとは
分かっていました。そこで歌のプレゼントをしようと思って「大きな古時計」
という幼稚園で習った歌を一生懸命大きな声で歌ったのを覚えています。
祖父はいつものように優しい笑顔で私に微笑み「洋ちゃん、ありがとう」と
言ってくれましたが、目に涙がたまっていました。今考えれば、おじいさんが
亡くなる悲しい歌なんですよね・・なんであれを選んだのか分かりません・・

もちろん祖父母以外でも父の後援会活動や自分の選挙でご高齢の方々に
お会いしてお話をよくします。知識や経験のない私にとって皆さんのご意見や
実にありがたいお話です。以前、88歳のおじいさんから陳情を受けました。
相談が終わった後で、戦時中や戦後の苦労した話しを伺いました。
そして最後に私の手をギュと握り「おいは、あと何年生きれるか分からんが
あんた若いから、これからの日本ば頼むけんね」とおっしゃいました。
その時に政治家としての責任の重さを改めて感じました。

国民の四分の一が高齢者になるそうです、若い世代はこれから、どんどん減ります
しかし、この日本をこれまで引っ張って下さった先輩方の努力を無駄にしないよう
私たち若い世代も日本のため、長崎県のため、大村市のため、努力をしなければと
改めて思うのです。

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posted by 松本洋介 at 08:47| Comment(0) | エッセイ

2012年09月17日

誕生日の一般質問!!

なかなかブログが更新できず、すいませんあせあせ(飛び散る汗)
とにかく忙しく、スケジュールを見ると、8月は休みなし、9月は1日だけです(−−)
今考えると、子供の頃休日に父が家にいたこともなかったので分かる気もするのですが・・

さて、先日3回目の一般質問を無事にやり遂げました(^^)
今回は3回目で事前に分かっていたので、2か月前から準備をしていました。
特に今回は誕生日にできます、3回目ですので少しハードルを上げてみました。

まず、60分という持ち時間のなかで、共通のテーマを決めました。
それは、私が36歳で平均寿命まであと43年生きることができるということで
「長崎県の20年後、30年後のために、今何をすべきか」というテーマに選定し
さらに 質問項目についても「県民主役、県民所得、雇用、観光、子育て支援」
すべてローマ字でKで始まる 5K で質問をすることにしました。

次に工夫したのが時間配分です。今まで一般質問を見ていて一問一答方式だと
時間配分が難しく、時間切れになる方が目立ちました。
また時間をかけるとこと、時間がなくほとんど質問にならないようなことも
あるので、今回は均等に時間配分を決めましたが、なんと質問項目が12項目も
あるので、1つに対して制限時間は5分間です。これはかなり厳しいふらふら
しかし、どれも削ることができなく悩みました。そこでなるべく発言をコンパクトに
分かりやすくするために、冒頭質問1分→答弁1分→再質問1分→答弁1分→まとめ1分
というように1分ですべてすませることにしました。ところが1分はかなり短いです
練習したら300文字以内でないと話せません、しかしなんとか無駄な言葉を省き
すべての原稿を仕上げました。その文字数はなんと 8800文字です!
しかしいかに自分がまとめても答弁が長くては意味がありません。
そこで、質問内容も工夫し、YESかNOか、または簡潔に応えやすいような質問にしました
一つでも時間オーバーすると一つの質問を削除しなくてはならないので本番ではかなり
あせりましたが、奇跡的になんとかすべて時間内でおさまりました(^^)

さらに工夫したのが、いかにして皆さんに聞いてもらえるかです。
一般質問を見ていると、今までより時間が長くなったせいもあって
寝ていたり、内職作業をしていたりして、質問を聞いていない議員も
いらっしゃいました。そこでまず冒頭挨拶で笑いをおこす、いわゆる「つかみ」を
いれました。何を言ったかは下記のアドレスから画像をご確認ください(^^)
http://www.nagasaki-pref.stream.jfit.co.jp/giin_result.php?GIINID=26708
そして中盤になると、少し飽きてくるので、ここで議長の許可を得て、ぬいぐるみを
投入しました。「くまもん」と「おむらんちゃん」です。この内容は翌日の長崎新聞にも
取り上げられました(^^)そして最後にとりまとめに総合的な見解を述べて終わる内容です
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この質問後、本当に多くの議員の方にお褒めの言葉を頂きました(^^)
他会派の方や大先輩にも「良かったよ」とおっしゃって頂き感動でした
また大村からも30名程傍聴に来て頂き、皆さん喜んで頂きました。

私は、以前から今の政治には分かりやすさがない、だから国民が政治に興味がない
内部抗争や足の引っ張り合いしか報道されない、だから政治を信用できない
この悪循環があると思います。もっと分かりやすく、楽しく、政治を説明すれば
とてもおもしろい内容ですし、重要でやりがいのある仕事です。

今回の質問のテーマ「20年後30年後の長崎県のために何ができるか」ですが
30年後には本県の人口は30%減少します、労働人口も減り、社会保障制度も不安が
残ります。これからの未来のために政治家はビジョンを明示しなければなりません。

43年前の市長選挙で祖父が「これからの大村市は交通拠点都市になる。空港ができ
高速道路が整備さら、新幹線が開通する、そのために政治が動くべきだ」と
演説しましたが、当時は誰も笑って信用しませんでした。
しかし現在すべてが実現しました。祖父の言ったことはまちがっていませんでした
祖父は未来を見て、これから何が重要かを考えていたのだと思います。

今回の質問で私が行政にいくつか提案しましたが、ほとんどの担当者が
「そんなことできませんよ」と即答でした。そんなことは分かっていますちっ(怒った顔)
だから、実現するために今から何をすべきなのかを相談しているのです!
選挙で国民受けするいいことを言って圧勝し、それができなくなり、信用を失墜させた
民主党、そして今度は維新の会が同じような手で支持を拡大しています。
こんなことを繰り返しては、なんの成果も上がりません。この国のために長崎県のために
大村市のために、家族のために何を考え、何をすべきか、これからもこのことを
忘れずに、がんばっていきます!!
posted by 松本洋介 at 10:52| Comment(0) | 政治活動

2012年09月04日

大村市民協働会議!

昨年の今頃、青年会議所の理事長予定者から副理事長就任の要請があり
与えられたミッションが行政と市民が参加するまちづくり事業を実施する
とのこと・・かなり難しいテーマでしたが、そこで企画したのが
「大村市民協働会議」です。

私たちは何気なく日々行政サービスを受けています。しかしそれらをすべて
把握できているでしょうか? またそのサービスが市民のニーズに合っているか?
このまちのこれからのために市民力を向上させるために行政と協働で
2つのテーマについて課題を抽出し、その解決策を提言する会議をすることに
なりました。

テーマは「子育て支援」と「新幹線を活かしたまちづくり」
どちらも今後の大村市にとって重要な課題です。
昨日は第1回目ということで「子育て支援」の課題を抽出する会議でした
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市民40名と青年会議所のメンバー30名が5つの班に分かれて課題について
協議します。手法はKJ法といって、それぞれがふせんに自分の思う課題を書き
それをくくりシートに貼っていきます。それをさらに分野ごとに分けて
まとめていき、さらに重要だと思う課題にシールを貼っていきます。
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最後に各班の代表者が協議内容を発表し、コーディネーターの山口教授が総合的に判断し
重点課題を絞り込みます。
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そして次回 9月14日(金)19:30よりコミセン第三会議室にて
第2回を開催し、その課題解決のための政策を協議するというわけです。

昨日なんとか無事に会議は終わりましたが、ここまでの道のりはかなり厳しかったです
まず内部では「50名もの市民が来るのか?」とか「ちゃんとした意見が出るのか?」
「行政が協力してくれるのか?」などなどマイナスの意見が多数で事業の許可が
出るまでに なんと8ヶ月もかかってしまいました・・・

当然事業計画にもやってみないと分からない部分があります。ですから昨日まで
本当に市民が集まって、活発な意見がでるか心配でたまりませんでした。
しかしおかげさまで多くの参加者に恵まれ、また斬新で活発な意見が多数出ました

7日には現地視察としてみんなで大村市の子育て支援センターを見学に行きます。
第2回の会議からも参加できますので、興味のある方は
(社)大村青年会議所 TEL0957-52-6391 までご連絡下さい。

かつてリンカーンは「人民の人民による人民のための政治」という言葉を残しました
これが民主主義の理想です、しかし現実はそうではありません。でもこの事業なら
市民の市民による市民のための政治が実現します。わずか百名程ではありますが
市民のニーズによる事業提案というものを行政と力を合わせて実施する
このシステムが構築されれば、このまちはもっとよくなるはずです。

すべてがはじめてで、会議の進行にも不備がありご迷惑もかけましたが
参加者の方々が「もっとこうすれば?」とか「次回は友達を誘ってきます」とか
協力してくださいました。もちろん行政もお忙しい中を協力してくださいます。
今月から来月まで毎週事業が実施されます。

もちろん議会中なので公務優先で、12日の一般質問の準備も佳境に入っているとこです
36歳の誕生日に一般質問をします  代弁者として現在かなり多くのテーマについて
調査研究をしています。12日14:40から県庁にて実施しますので、よろしければ
傍聴にもおこしください(^^)

posted by 松本洋介 at 22:39| Comment(0) | 青年会議所