2013年06月04日

大海を知るpart2

さて東京研修も2日目、本日は議員会館にて文部科学省の方より
大学教育やキャリア教育についてのレクを受けます。
谷川先生の事務所で待機していたら突然先生が「松本、ちょっとついて来い」
と言われ「どこに行くのですか?」と尋ねると「官邸!」とぼそっと
「官邸って首相官邸のことですよね、いいんですか、私なんかが・・」と
パニックになってると「国の政治というものを見とけ、肌で感じろ、そして
上を目指す気概を持て、黙って後ろに立っとけ」と・・・

緊張して車に乗って官邸に着くと、そこにはいつも総理が手を挙げる玄関が・・
そして囲み取材をする記者たちが集まっていて、もちろん谷川副大臣にも
「今日は何の用ですか?」と囲み、そこをかきわけ、官房長官室へ
今回の陳情は文化に対する国の予算がとても少ないことについて
文部科学省で予算を調整するシーリングという網にかかると額のけたが違う
教育予算と同じように文化予算が削減されてしまう。日本の伝統文化は
国際的にみても価値や評価の高いものであり、保護だけでなく海外に向けて
発信すべきであるという趣旨でした。後ろでなるほどと聞いていると
周囲の「なんだあいつは?」的な視線に気づいた谷川副大臣が最後に
菅官房長官に「長崎から来たおいの弟分です、よろしくお願いします」と
紹介してくださいました。「弟はないだろう・・」と思いながらも
菅長官はにこやかに私に「がんばってね」と握手をしてくれました。

そういったハプニングも20分ぐらいのことでしたが、すごい長い時間に
感じられ貴重な体験をさせて頂いた先生に感謝です。もう二度と官邸には
来ることはないと思いますが、日本の中枢の政治現場を見れて政治家として
熱いものがこみ上げてきました。

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さて当初の目的である大学教育キャリア教育のレクです。これも谷川事務所の
配慮で私一人に4名もの各担当の方が集まり詳しく説明して下さいました。
時間がなかったのでこれまで自分が思っていた疑問点をいくつか指摘しました。
・グローバル化に対応した大学教育について
留学する日本人が少ない、留学制度が不十分さらに留学生の受け入れ体制も不十分
欧米の大学がほとんど9月の秋入学なのでこれを改善すべきである
・大学でのキャリア教育について
企業が大学に求めるキャリア教育のニーズと大学が学生に求めるキャリアに差がある
キャリア教育が単位にならない、資格も取得できない、という理由でインターンシップ体験
の学生は全体の1.8%にしか満たない現状を踏まえアメリカのキャリア教育PBLを
各国立大学に導入すべき
・大学生の就職活動について
大学生が学業に専念できるように本年度から就職活動の時期を4年生の8月に後ろ倒し
すると伺ったが、これで就職率が上がるとは思えないし学生のためになるのか
短期間でさらに競争が激化するだけではないのか、そもそも高校生に比べ大学生の
就職支援は弱い、自分も就職試験をいくつか受けたが大学のレベルだけで振り分けられる
さらに大学で学んだことを就職試験に活かせない、では何のために大学に進学するのか
少子化で学生も減る、世界での大学のレベルも落ちる、この現状をふまえ、産学官の連携
の強化をもっと各大学に要望し、企業にも大学生の活用を求めるべきではないか

もっといろんなことをしゃべりまくってのですが、長すぎるのでカットします。
あまり熱く語りすぎて最後は向こうが少し引いてました。
やってしまいまいた・・反省です

午後からは全国自民党青年部長局長合同研修会にて4時間にわたり講義を受けました
冒頭青年局長の小泉進次郎さんが挨拶をされましたが、やはり説得力がちがいました。
私より若いのですが、言葉に思いがあり、ついうなづいてしまう。日頃の努力と
持って生まれた才能なのでしょう。とても印象に残りました。

講義内容は
@「北朝鮮拉致問題」 講師:山谷えり子参議院議員
A「参院公約策定に向けた日本の課題」 講師:高市早苗 政調会長
B「ネット選挙解禁」 講師:橋本岳 衆議院議員

どの講義も分かりやすく今後の政治活動の役に立つ内容でした。
それぞれ質疑があったのですが、政治家の集まりなのですごい人数が挙手を
していて、各県の代表者がそれぞれ地元の実情を踏まえて様々な問題提起を
していました。私は質問しませんでしたが、本県の局長である大場議員が
1次産業のTPPへの対応について質疑をしました。さすがです

特にネット選挙解禁については、私が自民党長崎県連のネット担当になりました。
そこでさっそく今まで行進されていない自民党県連のHPをリニュアルし
どこでもやっているfacebookページも立ち上げることにしました。
今月中旬過ぎには完成すると思いますのでまた報告します。

夜は谷川副大臣と文部科学省の担当者とさいたま市でいじめを大幅に減少させた先生と
教育委員会の方々と意見交換をしました。行政と現場が一体となって問題解決に
取り組んでいるのが分かりましたし、いじめや体罰について新たな認識もできました。

翌朝の飛行機で長崎に戻ったのですが、さっそく参議院選挙の大村支部での会議です。
政務調査活動だけでなく政党活動も、もちろん議会活動もしなくてはなりませんし
地元の行事の出席、娘の運動会、青年会議所活動 などなど忙しい日々ですあせあせ(飛び散る汗)
しかし今回東京で多くの学びがありました。そして自分の力不足努力不足も感じました。
「井の中のかわず」でなく「大海を知るかわず」になれるよう今後も大村でがんばります!
posted by 松本洋介 at 15:32| Comment(0) | 政治活動

大海を知るpart1

先週5月28日29日と東京に行ってきました。私が顧問をしている自民党大村支部の
役員会で「党本部に行ってみたい」という要望から研修視察を計画することになり
役員7名中6名が参加することになり、私も案内役として同行しながら政務調査活動と
自民党青年部の研修も受けてきました。

最初は国会議事堂です。もう4回目なのですが、当日が本会議の採決があるため
慌ただしい状況でした。特に維新の会では例の発言で大騒ぎのようでした。
私たちは本会議の傍聴をさせて頂きましたが、傍聴するだけなのに手続きや
セキュリティが厳しく、そして議場の雰囲気も体感できました。

次に自民党本部です。ただの視察ではもったいないということで要望書を
準備してきました。内容は国道34号の拡幅と大村湾の浄化です。
なんとがく〜(落胆した顔)自民党3役 石破幹事長、野田総務会長 塩崎政調会長代理
が会ってくださるということで一応県議である私が支部を代表して説明する
ことになりました。

それぞれの部屋に伺い3回にわたり説明しましたが
あまりの緊張に上手く説明できず、質問された答弁も十分にできず
同席した谷川先生や金子先生のフォローでなんとかなりましたが
資料の作りこみや説明の順序や段取りに多々反省が残りましたもうやだ〜(悲しい顔)

その後文部科学省の副大臣室にて谷川先生に面会し大学教育やいじめ対策についての
取り組み、そして陳情のやり方進め方について、また大村市の「黒丸踊り」の
国指定重要文化財の認可についての要望も担当部長を交えて行いました

次に文部科学省の担当者から「いじめ対策の現状と本年度の対策」について
レクを受け意見交換をしました。いじめでの自殺の事件があり大きな社会問題に
なりましたが、これは近年に生じた問題ではなく長年にわたり抱えている課題です
最近の特徴としては、ネットによる集団でのいじめ、優秀な生徒に対してのいじめ等
があり、本年度政府の対策としては外部人材活用によるいじめ問題の支援体制の構築
道徳教育の充実による未然防止の強化、スクールカウンセラー等を活用した早期発見早期対応
教員研修および体制の充実、などを説明頂きました

質疑で私は、いじめの認知と解決件数のデーターがあるが、隠れて行ういじめを
どこまで認知できるか、何をもって解決とみなすのか、明確な手法や教員の研修を
徹底してほしいこと、スクールカウンセラー等は一定の成果を上げ予算も拡充頂き感謝して
いるが、スクールカウンセラーの報酬は時給であり、収入や身分が安定していない、
今後いくら人員をふやそうとしても、就業条件を改善しない限り人員は増えず
逆にやめる人も出てくるのではないか、その点について研究して頂きたい
と、県議会での議論したこともふまえて要望しました。

翌日も政務調査と研修があるのですが、長すぎるので「大海を知るpart2」へ続きます
ちなみに過密スケジュールで写真がとれませんでしたので頂いた名刺になります
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posted by 松本洋介 at 14:21| Comment(0) | 政治活動